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2年前の闘病(爪との戦い編)

2017年4月、クローンカイト・カナダ症候群と言う、県内で5番目の難病患者となりました。全身の毛は抜け、やがて、手足の爪も剥がれ、5月には帯状疱疹迄併発をして、激痛に難病の症状(味覚障害、食感障害、消化不良に下痢等その他もろもろ)も加わり、確か悪戦苦闘の記憶をしております。 しかし、今記憶しているのは、当時は絶対に入院しない、絶対に死ねない、生きる事への強い意志をエネルギーを全身から発していたと体の感覚を覚えております

しかし、周りの方は、そうでなくて、全身の髪の毛もないし、弱弱しいし、余命数ヶ月かなと思っていたと告げられた次第です。

あれから2年、当時やっと温泉やサウナに4か月振りに行った記憶と、爪が生え始めているものの力が入らず、シャンプーも一苦労、ましてや、ズボンのチャックを上げる事、ボタンを締めるのも、爪がないので力が入らずで一苦労でした。

全身の髪の毛を失った事、爪が剥がれた事、ホント貴重な経験をしたと実感です

又、爪は(16枚)宝もの(家宝)として、しっかり保管をしております



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